最近SNSなどで
『 依存したら恋愛は上手く行かない! 』
みたいな『 依存はダメなこと』みたいな
文章を見付けます。
依存というものは何かを得ようとして
依存しているのではなく
失った何かを取り戻そうとして
依存してしまうんだと私は想います。
その何かとは自分にとって
『 特別なもの 』と認識していません。
『 そこにあって当たり前なもの 』
と認識している人や物にほど私達は
依存心が強くなると言うことですね。
『 相手に依存すること 』で
恋愛が上手く行かないのは何故か?
で言えば
依存する人ほど幸福を『 当たり前 』
と認識し『 当たり前のこと 』に感謝が
出来ないから。
そして『 当たり前を失う 』と
それは『 不幸 』になる。
付き合っているときは当たり前。
別れたら不幸になるわけですから…
『 依存体質の人の幸福 』は
きっと何処を探しても何処にもないんです。
だから依存する人は自分のパートナーを
粗末に扱う人が多いです。
『 1番身近で、1番大事な人を大事にしない人が依存体質 』と言う訳です。
だからパートナーを失ってから
必死に愛したってもう遅いのです。
その愛情は幸せだった頃に捧げるべき
だった愛情な訳ですから。
未練というものは愛し損ねた愛情の分だけ
痛みを伴うもの。
隣にいて当たり前な人などいません。
『 当たり前のように、いつも傍にいてくれる人がいてくれること 』が…
どれほどの奇跡であるのか。
それが理解できないうちは
また同じことを繰り返すでしょう。
失ってから大事なものに気付くなんて
愚の骨頂です。
特別な人は特別な気持ちで
全力で愛し続けなきゃ。
自分の幸せは、幸せとして
大切に管理していかなきゃ。
この先、アナタの人生は
後悔しか生産しない人生になっちゃうよ✩.*˚